魂込めたモノづくり
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たとえわずかでも、箱に紙の粉や欠片が残っていると問題になる。
パッケージは、小さなミスが大きな損失につながりかねない繊細な世界です。
毎日の勉強会や、全工場をつなぐリアルタイムの情報共有を通して、
ミス0を実現できるシステムを追求しています。
何かミスが発生した時、それを起こした人を責めるのではなく、起こる隙を与えてしまったシステムを見直す。
私たちは常に、軽微なミスから問題の根を探し、ミスを生まないシステムづくりに努めています。
抜型の国内工場すべてで、毎日、ミス勉強会を開催しています。
どんなに小さなミスでも報告し合い、
その発生につながったシステムの問題を追求することで、
日々欠かすことなく改善を重ねています。
勉強会の内容は、「チャター」というクラウド型の情報共有ツールによって、その日のうちに全工場に共有します。
さらに、品質管理部長が、それに対して毎日コメントを行います。
すべての工場が、同じレベルで品質の維持・向上に取り組める体制を整えています。
私たちは今、「永遠のクレーム0」をスローガンに掲げて、ミスの未然防止に努めることはもちろん、お客様により深い満足を提供するための取り組みを進めています。
情報の共有と蓄積、そして、その活用を通して、高い目標に挑んでいきます。