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溝切りテープの接着面積を変えるだけでズレは無くなる?~15㎜幅と20㎜幅の粘着力比較

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溝切りテープ(Gテープ®、面切りテープ)のズレるトラブル

大ロットの打ち抜き加工中、付着している溝切りテープ(Gテープ®、面切りテープ)がズレてトラブルになったことはありませんか?
溝切りテープがズレてしまうと、罫線が違う位置に入ってしまい、「罫割れのトラブル」が発生しやすくなります。

また、ズレてしまったテープに圧力が加わると、センターから裂けてしまう事もあります。

溝切りテープがズレることなく、もっと安定的に使用できる方法はあるのでしょうか?

【関連記事はこちら👇】
折れ精度を見える化するには?折れ不良を減らして、品質を安定させる方法

溝切りテープの粘着力検証

溝切りテープがズレる原因には、打ち抜き環境やシート、機械など色んな原因がありますが、今回は「テープの接着面」で考えてみたいと思います。
溝切りテープは、種類によってテープの本体の幅が異なりますが、
10mm、12mm、15mm幅などが主に使われています。

他社製品と比べて、Gテープ®は、既製品だけでも221種類(2023年11月現在)があり、幅広いラインナップ(幅8㎜~20mmまで)を揃えております。

今回は、15㎜幅タイプと、20㎜幅タイプの粘着力を比較してみました。

【テスト概要】
・同じ設定のGテープ®で本体15㎜幅と20㎜幅を用意
・それぞれ40㎜の長さでカットし、30㎜部分をステン面板に貼り付ける
・出っ張ている10㎜部分をフォースゲージ(粘着力測定機)を利用して、垂直に上へ引っ張り、剥がれる時の力の値を数値化

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【結果】※社内調査部門結果
本体15㎜幅より20㎜幅のGテープ®の粘着力が約1.5倍強いことが分かりました。
15㎜幅より20㎜幅の方が接着面積が大きいので、粘着力も強く、加圧、シートとの接触による衝撃にも影響を受けにくくなります。

実際にGテープ®20㎜幅に変更してみた!結果は?

15㎜幅のGテープ®を利用されて、罫割れや破裂にお困りお客様に、この結果をもって20㎜幅への変更を提案してみました。
通常15㎜を使用されていたお客様が20mmに変更して、
「以前より動かなくなり、破裂現象も無くなりました。転写し直すことなく、安心して打ち抜き加工できた」という声がありました。

Gテープ®を変更するだけで不良が改善できました。

【関連資料はこちら👇】
Gテープ使用マニュアルダウンロードはこちら

最後に

罫割れの原因は様々ですが、まずはお使いのGテープ®の接着面を大きく変更してみては如何でしょうか?
資材を一つ変更することで、ロスや不良を無くし、破裂による異物混入などのクレームを未然に防ぐ事が可能です。
10㎜幅は15㎜幅に、15㎜幅は20㎜幅に。
弊社では特注品の対応も承っておりますので、幅が広いGテープ®を是非お試し頂ければと思います。お気軽にご相談ください。

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