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ステ刃の役割とクワエ側の対策とは?


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昨今、落丁(ストリッピング・カス除去)やブランキング(製品落とし)の機械を導入している企業も多いかと思います。ブランキングには不要ですが、落丁や手ばらしにはステ刃の位置や数、長さなどが重要となってきます。

ステ刃とは?

打抜きした製品と、カスもしくはシートとを分離させるため必要な刃物です。
基本的には、抜型の作成時に仕上げ方法やシート寸法、機械の仕様に合わせて、ステ刃をどこに入れるかお客様と打合せを行います。


※ステ刃(赤線)

ステ刃を設定する際の注意点は?

ステ刃を入れる際には、下記の項目を考慮して入れるのが重要です。
①シート寸法よりも長くする。


→ 当然のことですが、シートより短いステ刃を入れると、カスが切れないし、引っかかるなど、別のトラブルの原因になる可能性があります。

弊社では、シート寸法を抜型へ直接ライン描きを行っております。オペレーター様が後からステ刃を入れる時も、サイズを間違えることはありません。

また、シートサイズのセットミスを防ぐことも可能です。

②適切な数を入れる
→ ステ刃の数が多いとバラけやすくなったり、ニック(つなぎ)の追加が必要になるので、注意が必要です。

③機械仕様を考慮する(グリッパー/スパイク位置など)


→  グリッパーやスパイクの位置にゴムを貼ったり、ステ刃が入るとトラブルの原因になります。弊社ではグリッパー・スパイク位置を抜型へ直接標示してトラブルを防止しています。

ステ刃適用 図面の例

・完全落丁


・バイブレ

ステ刃修正の課題

シートが大きいサイズに変更になったり、他社製の抜型でステ刃の長さや数が足りなかった場合は、ステ刃を変更する必要があります。

抜型メーカーに修正依頼をすると、新たに以下の3点が必要になります。

①データの有無 ②加工費用 ③納期

加工するまでに時間や費用がかかってしまうため、おすすめはできません。
解決策はありますでしょうか?

資材での解決~ワンタッチステ刃とは?

必要な箇所に貼れる、簡易ステ刃があります。
長さが足りない、数が足りない、納期が間に合わない、などの悩みを解決してくれる製品です。

日本で主に使われる、ベニア厚18mm・16mmに合わせてラインアップしております。

かゆいところに手が届く、ワンタッチステ刃(長さ15mm登場)

「クワエのカスが大きくて、長いので、ダクトで詰まってしまった。。」

「カスをもう少し小さくできたら。。。」

このような悩みのお持ちの現場も多いかと思います。
弊社では、お客様からのご要望にお答えし、
クワエ側に適した15㎜のステ刃を新たに開発しました。

課題解決の実例~15mmのステ刃の活用

トラブル:ダクトにカスが引っ掛かって、そこにカスが溜まり、その度に掃除が大変。酷い時は機械を止めないといけない。
対策:15mmステ刃を使用。カスを小さくした。

①実例 :紙器
15mmステ刃に変更して、細長いカスを短くできました。
実際に抜いた製品です。


②実例:段ボール箱
実際に使用している抜型です。


カスが小さくなることで、処理が楽になり、時間短縮にもつながりました。
お悩みの方は、一度お試し頂けましたら幸いです。

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