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2025/12/15
レポート
【開催報告】技術の祭典が復活!東日本エリア「第1回 De1GP」を開催しました ~2025年スピードマイスター編~

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
去る12月13日(土)、大創株式会社 神奈川工場にて、社内技術競技大会「第1回 De1GP(東日本エリア)」が開催されました。
かつて社内の恒例行事であった技術大会ですが、コロナ禍による中断を経て、この度装いを新たに復活。記念すべき再開第1回目となる今回は、「2025年スピードマイスター編」と題し、品質(Quality)と生産性(Speed)の両立を極限まで追求する戦いとなりました。
■ コロナ禍を乗り越え、技術の継承と進化を

本大会は、単なる優劣を競う場ではなく、各工場間での技術交流、そして次世代への技能伝承を目的としています。 今回は東日本エリア(神奈川工場・東京工場)から選抜された5名の精鋭が出場。11月中に行われた「筆記試験」と、当日の「実技試験」の合計点で、初代王者の座を争いました。
【出場選手】
● 神奈川工場: 本間、藤田、門井
● 東京工場 : 跡部、篠川
■ 緊張と熱気の「実技試験」

白岡GMの開会挨拶とともに大会が幕を開けました。 普段の業務とは異なる独特の緊張感の中、選手たちは日頃磨き上げた技術を披露。コンマ数秒、コンマ数ミリを争う真剣な眼差しに、会場中が息を呑みました。
審査員が見守る中、課題時間を意識した確実な作業手順とスピーディーな手さばきが繰り広げられ、まさに「マイスター」の称号にふさわしいハイレベルな戦いとなりました。

■ 学びの場「上田塾」と結束を深めるレクリエーション

実技終了後は、上田SMによる技術セミナー「上田塾」が開講されました。競技の興奮も冷めやらぬ中、参加者はさらなるスキルアップを目指し、熱心に耳を傾けました。 また、昼食時にはレクリエーションも行われ、所属や役職の垣根を超えて交流を深める、温かい時間となりました。

■ 結果発表:栄えある初代王者は…

大塚社長、川上M、長総Mによる「俺審査(トップマネジメントによる特別審査)」を含む厳正なる審査の結果、見事優勝に輝いたのは……
神奈川工場の本間さんです! おめでとうございます!

筆記・実技ともに安定した実力を発揮し、見事「スピードマイスター」の栄冠を手にしました。
■ 今後の展望

今回のDe1GPを通じて、私たちの技術力が確実に次世代へと継承され、さらに進化していることを再確認いたしました。 当社はこれからも、社員一人ひとりが技術の研鑽に励み、お客様に「安心」と「最高品質」をお届けできるよう努めてまいります。
運営に携わった委員の皆様(白岡GM、金子M、上田SM、川上M)、そして参加された全ての皆様、本当にお疲れ様でした!

- Author:大創株式会社 広報部
- 抜型・資材メーカー大創株式会社の広報担当です。社内と社外の最新NEWSをいち早くお伝えします。















