
No.0007 - 頑張ってね♪
年明け早々、まじめなお話を。
6434名
の死傷者を出した阪神淡路大震災が起きて今年は13年目になる。
我が家でも3階で寝ていた自分は、大きな揺れになすべくもなく、 揺れが収まってから父親が「大丈夫か!!」と2階から叫んでくれたのを覚えている。 食器が半分ほど落ち、水槽の水がこぼれた。
高校一年の自分は次の日から先生の許可をもらい学校を休み、 神戸市東灘区で初めてのボランティア活動に参加した。
はじめは、物見遊山的な気分があったかもしれない。 しかし現場を目の当たりにして、その現状に唖然とし、 できる事を探し自分なりに必死に働いた。
与えられた仕事は、各家庭を回り「お手伝いだきる事はありませんか」 と伺い、瓦礫の撤去作業、話相手、お使い等、肉体作業中心に汗を流した。
その時に地元の方に伺った今でも心に残っている印象深い話がある。
ボランティアで来られる方に
「頑張って下さい!」
と言われる言葉が一番腹立たしい。との事。
頑張る術もない位途方にくれて、それでもなんとかしようとしている時に とらえ方によっては、上から下の命令にも聞こえるこの言葉は非常につらいとの事。
ではどんな言葉がうれしいかというと、 汗だくになりながら
「一緒に頑張っていきましょう!」といわれると元気になるとの事。
何気ない違いかもしれないが、衝撃的で 今でもなるべく「頑張って!」とは言わないようにしている。
喉元過ぎれば熱さを忘れる日本人。
地震大国日本において 大地震なんてこないだろうという、希望的な観測ではなく もしきたらこう対処しようと最悪の事態を想定しておく事が 大切なのではと思いをはせてみました。
なんて事を朝礼の挨拶で話してみました。
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